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B.A.S.S. of JAPAN(バスオブジャパン)ってナニ(?)って、思われた方はいませんか? そこで、そんな方々の為にバスオブジャパンを簡単に紹介します。

アメリカB.A.S.S.との関係
 
バスオブジャパンは、日本のバスフィッシング界で最も歴史のあるトーナメント団体です。
 アメリカB.A.S.S.傘下というと、華やかなプロトーナメントというイメージがありますが、全世界で40万人以上の会員を持つ、バスフィッシング団体というのが全体像です。その活動の中の一つとして、プロトーナメントの運営があるわけです。
 一方であまり知られていませんがB.A.S.S.傘下には、アメリカ各州(カナダのオンタリオを含む)のナショナルフェデレーションとアメリカ国外各国(日本、南アフリカ、ジンバブエ、イタリア)にそれぞれ一つずつのインターナショナルフェデレーションがあります。この場合、フェデレーションとは、それぞれが独自でトーナメントを運営するアマチュア団体を指します。

 日本のフェデレーションとして認められているのがバスオブジャパンと言う事になります。

バスオブジャパンの活動
 
バスオブジャパンは、アマチュア精神に則り、メンバー相互間の親睦と研鑚、そして何よりも私たちを楽しませてくれるバスが社会的に認知されるべく活動しています。

 
バスオブジャパンには、関東を中心にショーナン、トーキョー、スーパー、イースタン、オターズの5クラブ、東海以西にウエスタン、セントラルの2クラブがあります。関東の5クラブをイースタン、東海以西の2クラブをウエスタンという2つのデビジョン(大地区)で分け、それぞれのデビジョンで、年4回のトーナメント公式戦、年1回の両デビジョン合同公式戦、そして公式戦5戦の総重量上位25名で競われるバスマスタークラシックの全6戦(のべ10戦)のトーナメントを開催しています。

 それらのトーナメントにおいては、レンタルボートがある場合、極力それを利用する事で開催地に少しでも利益還元できるトーナメント、環境にやさしいタックル利用や二人乗り戦により、必要以上に環境に負荷をかけない環境にやさしいトーナメントを開催しています。
 特に、環境への低負荷という点では、他団体に先駆け、早くからバーブ付きフック禁止、鉛シンカーの使用禁止、必要以上のライトライン使用禁止(4ポンド未満使用禁止)、エレキオンリー大会開催、2ストエンジンのバクテリア分解オイル使用、新規購入エンジンの4スト限定などに取り組んできました。

 さらには、2003年からの琵琶湖リリ禁条例や2005年6月1日に施行された特定外来生物法に対しても反対の立場をとり、バスオブジャパンとしてのパブリックコメントも提出してまいりました。

 これらの法令が出来るに当たっては遊魚者としての私達の意向がことごとく無視されたばかりか、バスの生き物としての尊厳、さらには食料としての存在価値すらも認めないような方向に進みつつあります。

 現在、バスオブジャパンでは、日本でバスを社会的に認知させ、その存在の有用性をPRすべく試行的取り組みを行っております。これらについては、別ページで今後詳しく紹介してまいりたいと思います。

B.A.S.S. OF JAPAN

ここから先は、バスオブジャパン ウエスタンデヴィジョンのオフィシャルページです。

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